8月26日 新門司港からフェリーにのりました 18時30分発 16000トンです 翌朝6時30分神戸港着~京都へ、会議のためです 初めに平安神宮にいきました 何十年ぶりでしょうか、相変わらず立派なたたずまいでした 桓武天皇を奉ってありますが奈良から京都へ都を移した天皇 でこれより1000年もの間京都が都になったのです つぎは嵐山です 京都で2泊しました、月読神社、松尾神社、比叡山へ いきました 比叡山では抹茶をいただきました、さすが最澄の天台宗の 本山で信長にその昔、全て焼かれてもその精神は生きていました 眼下に京都があるのですから今川義元を桶狭間で倒した信長としては 京都制圧の野心があったので、すぐ上に強力な僧兵がたむろして いることは後々のためにならないとしたのでしょう 京都では老舗旅館柊屋に泊まりました。 8月30日に上高地または木曽駒ケ岳にむかいます。 今年は天候が不順で駒ケ岳に登山できるかどうか不明で 雨の場合は上高地に入るという計画です。 名古屋の一宮が富山か松本行きの分かれになり判断に 迷いました。そして北陸道を選択、白川郷の一つ手前の 飛騨清見ICから高山へそして平湯温泉到着、 平湯は上高地の入り口(マイカー規制)夕立もあり徳沢まで行く時間が なかったのでこの旅館に一泊、若女将の応対が印象的。 8月31日いよいよ上高地に入りました。 とても冷たい雪解け水 深い深い森をあるきます、この空気を吸いたくて 5回目の訪問です、 徳澤園ではカレーとチャーハンを食べましたが驚くほどのおいしさでした。 河童橋を渡った白樺荘に泊まりました。 9月1日西穂高ロ~プウエイをめざしました途中が奥飛騨温泉郷、 その前に55年間上高地を描いているという絵描きさんに会いました。 ご存知ウエストン碑昭和27年の白樺荘
何度見ても心が洗われる環境です。後ろ髪ひかれる思いで上高地を後にします。
これから奥飛騨温泉郷を経て西穂高ロ~プウエ~に向かいます。
200程のお賽銭でどうぞ 大きな川沿いののびのびした奥飛騨の栃尾温泉です。
豪快な川沿いの露店風呂 代金は頂きません。
2156Mの高地です。寒い。日頃の行いがよい為か五分間だけ晴れてくれました。
しばらくの間2200Mの山を歩きます。
播隆上人がこの山を開いたそうです。
この後高山にむかいます。来る時は高山は通過しました。
高山の中心地に京やという居酒屋があり20年振りにのぞきました。 繁盛店です。
この女将が数人の料理人と仲居を使ってきりまわしていました。
息子をよその会社で修行させていたのですがそこの社長に言ったという
言葉が気に入って意気投合しお互い鮮明に覚えていたというわけです。
(手足の一、二本たたき折ってかまわないから鍛えてほしい)
中年になった息子がしっかり運営していましたがまだまだ女将の店のようでした。
15時頃、飛騨牛と高山名物を食べてしまったのでどこへいこうかな? とりあえず高速
ここ郡上八幡
ナビの通りに走っていたらまたまた京都に入ってしまいました。
それにしても高山の飛騨牛 旨かったなア ホテ平安の森です。
哲学の道をゆっくり探索しました。
とても風情のある休憩場所をみつけました。
清水寺に寄ろうと思ったのですが参道まで行ったらひどい人出に驚いて
神戸ににげだしました。
16000トンの船はほんとうに快適です。それではごきげんよう